第21回定例会リポート「家族の絆・安心な未来・争い事の回避等を1冊に」

5月12日に第21回「なごエコ」定例会を開催しました。今回もさまざまな分野で活躍する皆様にそれぞれの活動を語っていただきました。

2022年 5月12日（木）開催　第21回定例会リポート

特別講演

▼「家族の絆・安心な未来・争い事の回避等を1冊に」
　　辻　瑞惠さん／株式会社はっぴぃandプロジェクト　代表取締役

10分間個別スピーチ

■ビカンテック名古屋市北区城東店／代表　加藤邦夫さん

懇親会

特別講演

家族の絆・安心な未来・争い事の回避等を1冊に

認知症、終末期医療、延命治療、葬儀、ペット、デジタル遺品、お墓・法事のことなど終活に必要な60項目をA3用紙2枚に完結させた終活ツール『ゆいごん白書®』を開発。記入方法はチェック形式なので簡単。3枚綴りの複写式シートなので3人に預けておくことができます。3人に預けることで、確実に自分の意思を伝えることができ、家族間の意見の違いやトラブルなども防ぐことができます。現在はWEB版のゆいごん白書開発に取り組んでおり、近い将来に視覚障害者向け、在留外国人向けのゆいごん白書を作る予定だと、今後の計画も語っていただきました。

■講師プロフィル

株式会社はっぴぃandプロジェクト　代表取締役　辻　瑞惠さん

新聞記者を経てフリーライターに。マスコミ専門学校の講師等も務める。その傍ら2000年に終活ツール『ゆいごん白書®』を制作。『ゆいごん白書®』を軸とした事業で第3回国連P.R.I.D.E日本 SDGｓアワード　SDGｓ推進ベスト企業賞受賞。シンプル・簡単・確実なお昼休みに完成する年代別『ゆいごん白書®』をはじめ9種類の終活ツールを企画・開発。『ゆいごん白書®』作成講座(延べ1600名以上)、認定講師(現在102名)の養成、講演活動等も行っている。一般社団法人国際SDGs推進協会　常務理事。