第12回定例会リポート　「“社員を守る、会社を守る、地域を支援する”防災のすすめ」ほか

8月26日に第12回「なごエコ」定例会を開催しました。今回もさまざまな分野で活躍する皆様にそれぞれの活動を語っていただきました。

2021年 8月26日（木）開催　第12回定例会リポート

特別講演

▼“社員を守る、会社を守る、地域を支援する”防災のすすめ
　　宇野達郎さん／株式会社眞照　営業

10分間個別スピーチ

■Office Key West　代表　寺澤進吾さん

懇親会

特別講演

“社員を守る、会社を守る、地域を支援する”防災のすすめ

2003年に創業した株式会社眞照は、防災・防犯機器の製造販売を行うかたわら、地域の防災訓練や防災イベントなどに出展し、町内会や自治体、企業などで地域に密着した防災活動を実施されています。また、最近では災害弱者と呼ばれる障害者施設や介護施設でも災害の備えや防災計画に関わり、防災を通して福祉や不平等などの課題を解決できるよう日々取り組んでいます。こういった身近な観点から地域に必要な防災対策や準備しておきたい防災グッズなど幅広くお話しいただきました。

■講師プロフィル

株式会社眞照　営業担当　宇野達郎さん

印刷会社で広告制作の仕事を30年近く担当してきまし。その中で株式会社眞照の防災関連の動画制作に携わり、その後に眞照へ転職。新規顧客開拓を中心に、行政などでの防災訓練などを実施したり、町内会、学校関連、介護施設などへの防災用具の販売なども担当している。

▼https://shinsyo.com/

▶特別講演の内容を動画で見る

10分間個別スピーチ

出席者が語る「私たちが行っている取り組み」

誰もが暮らしやすい持続可能な社会

大学時代に約2年間アメリカへ留学し、帰国後、商社へ入社し、営業、経営企画部門などを担当。その後独立し、現在の中小企業を支援する経営コンサルタントとして独立された寺澤進吾さん。留学時代感じた社会福祉との共生の実現に向け、中小企業の経営をサポートしながら、障がい者の就労支援と企業サポートを合体させた「福祉と共生の街づくり」にも関わられています。誰もが暮らしやすい持続可能な社会についてお話いただきました。

■Office Key West　代表　寺澤進吾さん